おうち英語の教科書

英語が話せなくてもできる。経済的。そんなおうち英語を発信するブログです。。

おうちで英語|まるわかり年齢別進め方!【中編】


こんにちは、児童英語インスト
ラクターのまちこです!

 

小学校からの英語教育が始まり、中学英語が難化する中、どうやったら子供の英語力があげられるのか、悩みますよね。

私も散々調べ、情報に溺れ、悩んできました。失敗した方法もあります。お金をかければ(インターとかに預ければ)子供は英語ができるようになりますが、そんな予算もない我が家。共働きで2人の子供に英語を教えてきた経験も踏まえ、コストと親の負担を抑えて、小学校1年生(入学)までに英検5級レベルにする進め方を以下にまとめました!

 

ぜひおうち英語のバイブルとして活用、参考いただけると嬉しいです。

 

おうち英語:小学生までのロードマップ

 

おうち英語 小学生までの進め方 ロードマップ

成長には個人差がありますので、各アイテムの開始時期については、子供が楽しめてできそうなタイミングで始めるのがおすすめです。例えば、絵本を座って聞くのが難しい場合は、かけ流しだけにしておいて、絵本を一緒に楽しめるようになってから読み始めるといった感じです。

ここからは、それぞれのおうち英語の方法について概要をまとめます。

 

英語アプリ

タブレット上でできる英語アプリ、かなり沢山ありますが、日本のおうち英語勢から多くの支持を集めているのが"トド英語"です。アメリカの小学校2年生までの英語をカバーしています。ちなみに私はPRでも回し者でもありません(笑)。本当に優秀なアプリです。我が家では4歳の誕生日のころから導入しています。メリットは以下の通りです。

・安い(月額 413円/月~) 

・声に出すアウトプットも多く盛り込んであるので、子供が飽きない&発音がよくなる

・子供だけでも集中して取り組め、「ママ、やりかたわからない」「やりたくない」とならなかった

・口述するPhonicsをアウトプット含め反復して徹底して教えてくれる

 (Phonicsについては最初はこれだけでも十分です)

・音声付(音声Offも可能)絵本が数百冊読めるので多読にも使える

・幼稚園や保育園に行く前10~15分で1日分が終わり負担にならない(のに、Phonicsをやっていつのまにか単語が読め、語彙力が増えている。)

 

他にもkhan academyやAIを使った小学生向けの「マグナとふしぎな少女」というゲーム仕立てのアプリ、Web形式では英検Jr オンライン等が有名どころかと思います。

そんなにコストがかかるものではないので一度いろいろ使ってみて決めるというのでもよいかと思いますが、おうち英語勢からの支持も高く、Baby Tech® Award 2023*という賞も受賞しているトド英語は最初に始めてみるアプリとしてとっても推せます!

 

*『BabyTech® Awards』は、国内で流通する、優れたベビーテック商品やサービスを表彰するコンテスト。2019年から開催。

https://www.todoeigo.jp/english

フォニックス(Phonics)

フォニックスとは、英単語の発音ルールを学んでいくことです。発音のルールとは例えば、「"a"は名前は”エー”だけど、発音するときは"ア”という」ということです。これを覚えることで、単語を読める、強いては本を読めるようになっていきます。親世代の義務教育では一切行われませんでしたから、私も大人になってから知りました。海外では幼稚園や小学校で取り入れられている当たり前の英語教育の一つです。幼児英語教室やプリスクール等でも取り入れられています。

フォニックスPhonics)とは、英語において、綴り字と発音との間に規則性を明示し、正しい読み方の学習を容易にさせる方法の一つである。英語圏の子供や外国人に英語の読み方を教える方法として用いられている。

フォニックスでは例えば「発音 /k/ は ckck のどれかで書かれる」のように、ある発音がどの文字群と結び付いているかを学び、それらの文字の発音を組み合わせて知らない単語の正しい発音を組み立てる方法を学ぶことができる。

ja.wikipedia.org

ではフォニックスをどうやっておうちで覚えていくのかですが、我が家は私が教え方が全く分からなかったので、アプリとオンライン英会話のみでした。ただ、フォニックスのルール自体70個以上あるため、毎日少しづつの反復練習が効果的です。その点では動画やアプリを活用してくのが一番効果的かと思います。前述の通り、我が家はトド英語様様でPhonicsを習得しました。アプリがまだ早いかな?と思われるお子様には、動画で最初のアルファベット26文字のフォニックスを見せるとかからはじめるのでもよいかなと思いますが、ぜひできるだけ早い段階でアウトプットができるアプリやオンライン英語に切り替えることを推奨します。そちらのほうが早く定着するからです。